まだまだ、秋の山野草。
今回も引き続き、開花中の秋の山野草。
多肉とかランとか、他にもいろいろ載せたいけどとりあえず咲いてるもの優先ってことで…
まずはお気に入り、ダルマ菊!
咲き進んで色が浅くなってますが、咲き始めのブルーが特に良し。
他の野菊より好きなのは、背が高くなったりばらけたりせずにきゅっとまとまりの良い草姿なところと、咲いてなくても葉っぱが可愛いところ!
微毛が生えて分厚くモケモケしていて、大きくロゼット状につく葉っぱが多肉のような可愛さ!
高温期や水切れしたりすると、ぎゅっとロゼットを閉じ丸まって「耐える」モードになります
今年の夏、水はけの良すぎるうちの畑は、さながら砂漠緑化の実験場のような様相でしたが、他の植物が次々と息絶えていく中こいつは見事生き残りました
虫も全然つきません、分厚くて食べにくいのか、美味しくないのか。
しかしもう一方の野菊は毎年虫に悩まされる…
菊と言っても正確にはアスターですが、アキバギクの桃花。
可愛いピンクで大好きなのに、毎年黒とオレンジの甲虫に芽をかじられて花つきがイマイチ。
あの虫は一体何なんだ!ナデシコもせっせと食べとるぞ。
次は菊ではないですが。
紫人字草。
メジャーな大文字草の仲間ですが、花型は「大」ではなく「人」なので人字草。
なかなか渋い咲き姿です。
今はちょいしょぼくなってますが、夏まではビロードのようなそれは美しい烏葉だったのですよ・・・
忘れちゃいけないのが花に負けないぐらいきれいな黄葉。
丁字草が美しく色づいております。もう輝くようです。
初夏の花も清楚でいいですが…どっかに画像あったかな…
ありました。
1年のうちに2度おいしい憎いやつです。