あざやか朱色の花たち
夏の山野草、センノウゲが開花中です。
ナデシコ科センノウ属の多年草。
センノウの名で出回っているのはマツモトセンノウのことが多く、
本当のセンノウは長い間希少種とされていましたが、最近は値段も下がり
手に入りやすくなってきました
マツモトセンノウとの違いはこの深い切れ込み!
1輪でも造形の妙に感心させられます。
基本丈夫なので、水はけのいい土にさえ植えれば夏越しも容易です。
偶然にも、多肉でも全く同じ色の花が咲いてるのがあります。
こちらはキク科ですが。
その名も、セネシオ・オレンジフレーム!
ベニバナみたいな花です。
というか、同じ多肉ならスタペリフォルミスの花にかなり似てますねー。
しかし花つきはこちらの方がずっといいです、つぼみがたくさん上がってきました。
本体は、多少薄めの葉がロゼットになっています。
今は外でガンガン直射に当てております。
マリーゴールドとか、洋花の花壇苗見ても朱色は全然魅力感じませんが、
山野草や多肉でこの色だと「お!」と目を惹かれてしまうのは何故なのか…