山の上のガーデンブログ

多肉・球根・山野草。お山の上で植物たちと一緒に過ごすつれづれブログ。

秋の山野草咲き始め。

すっかり涼しくなってきたのに合わせて、秋咲きの山野草が開花してきています…
春の山野草に比べて地味な印象ですが、お茶花としての需要があるものが多いです
シソ科など、背が高くなるものが多いので切り花向きですね~
もちろん、庭で咲いている楚々とした姿も風情がありますが。
まずは、オオバナオケラ。
アザミのような感じの花ですが、背はそんなに高くないです、20~30cmくらい。

半開きっぽいですが右の花が全開。
オケラは花が小さくてかなり地味ですが、こちらは花が大きいので程よく見栄えします。
春の新芽は山菜として食べられますが、虫にとっても美味しいらしく・・・
周りにいろいろあるのに、毎春これだけ集中的に食われてしまいます…
夏になって葉が堅くなったらあんまり虫付かないですが。


お次はキセワタ。シソ科の山野草です

赤と白のツートンカラーが可愛いですね~
地植えだったらもっと大きくなるのかもしれないですが、鉢なので20cmくらいです
毎年よく咲いてくれますが、すぐ根詰まりするので毎年芽出し前に株分けして植え直ししています
そして梅雨に地際5cmくらいでバッサリ切り戻せば、コンパクトなまま花つき良く楽しめます


それからシュウカイドウが店のあっちこっちで咲きだしました
耐寒性のある中国のベゴニアです。
繁殖力があるので日本にも広がってます
4年くらい前に4ポット仕入れた苗から、ムカゴが落ちてどんどん増えたもの。

コンクリートのちょっとした隙間からも伸び出して、非常にたくましい・・・
もう数年したら店中シュウカイドウ畑になるかも??





メセンと秋咲き球根たち

なんだか梅雨のごとくに、雨続きのぐずついたお天気。
成長を始めた多肉や球根に日をよく当ててやりたいけど、過湿にならないように出したり引っ込めたり気を使いますわ…



でもこの涼しさで、夏の間休眠していた冬型球根たちがぼちぼち目を覚ましだしてきて嬉しい限り。
鉢ごとカラカラに水を切っていた球根たちに、目を覚ませー!とばかりに、水をやり始める時期です。
とはいえドバドバやりすぎると腐るので、様子を見つつ目覚める程度に・・


まだまだちょっと芽が出ているだけのものも多いですが、この最初が肝心!
アルブカなんかは、芽出しの時に中心にしっかり日を当てないと、せっかくのくるくるの葉が巻かず、びろーんとまっすぐの葉になってしまうんです…
そのあとでいくら日に当てたとて直りません。


秋咲き球根の中で1番に咲きだすのは、原種シクラメン、ヘデリフォリウム。
というか、真夏もぱらぱら咲いてましたが…水やってないのに。

3年くらい植え替えてなかった大株を今年やっと植え替えました…
まあ別に毎年植え替えるものでもないんですが。
花が咲いた後に葉が展開します。



あとは、ツルボが今満開です。

大和川の土手にもいっぱい咲いてて、小さい花ですが群生してるとそれは見事です。
自生してるだけあって、とても強くて分球してよく殖えるのになぜかそこまでメジャーな球根ではないですね。
庭植えしたらいい感じなのに。



先週にはおなじみカクタス長田さんのメセンセットが届きました。

コノフィツム
清姫から売れそうだなあ。


リトープス


そのほかメセン色々

相変わらず良心的なお値段です。
多肉ブームになってからも値上げしないってのがかっこいいです。


売り場の日当たりがメセンにちょうどいいらしく、2年前仕入れたコノフィツム、ウィルヘルミーが鉢いっぱい、5倍くらいの数になっています。
しかしなんで1ポットだけ2年間売れないんだ。いい株なのに。


ともあれ夏に控えていたメセンの灌水も、やっと週1くらいでやってもよさそうな気温になってきました。



ミニパイナップルたち

今週に入っても未だに台風の後片付けです…
ビニールハウスが飛んでしまったので、在庫の移動に追われております
あちこちでハウスが飛んだので、ビニールの供給が追い付かないらしく
しばらくは雨ざらしになってしまいそう。


でも農家の人はもっと大打撃だし、地震でも大きな被害が出ているし、
これくらいで文句は言えませんねえ。



幸い無事だった観葉植物の温室の奥で、
観賞用のミニパイナップルが開花していました
もうパイナップルの形です。

2年前くらいに7,8cmくらいの小株を挿したもの。
今は70cm以上の立派な株になりました

しかし1度も植え替えてないので挿し木したときのまま3,5寸ポットです…
よくこんな狭いポットでここまで育つものです。
さすがに安定が悪すぎるので今日植え替えましたが。


水苔だけで植え込んであります。
施肥は化学肥料を年に1,2回やってました。
かなり放任栽培です


こちらはひと月前に開花したものなので、もうだいぶパイナップル。
でも変なところから子株が出てきてます。
見栄えが悪いのでまた取って挿そうかな…


大株になっていっぱいパイナップルがなっている様子は実に見事でした!
親株はだいぶ昔に売れてしまいましたが、
あそこまで育てるのは何年かかるかなあ。



最後は、今日お嫁に行ったアンスリウム・フーケリー。
仕入れから2年経ち、幅1m超の立派な株になりました。
(しかし温室の奥に追いやられていたのをお客さんが発見。)

葉っぱが魅力の原種アンスリウムながら、地味に花も咲いています。
大株になるにつれ葉の波うちも大きくなってきて、
かっこよくなっております・・・!
神戸に行っても元気にやれよ…